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高濱陽子|北の花彩

「今日もお疲れさまです。北新地の我が家におかえりなさいませ」 現代のストレスフルな生活の中で見落としがちな、心身ともの健康について考えました。 旬の食材や、こだわりの調味料を使用し、料理の美味しさと、古き良き日本の伝統を活かし、南部鉄器を用いて母の愛情のような懐かしさをご提供していきたいと存じます。 皆様のご来店を心よりお待ちしております。 お料理について しゃぶしゃぶ・すき焼きは、昭和の時代から家庭でのごちそうメニューであり、南部鉄器を使用することにより、不足しがちな鉄分の健康作用の恵みを十分に取り入れていきたいと考えております。 お肉に関しては、2段階ほどレベルを分けどちらも国産牛を使用します。 おばんざいは、昔ながらの数種類の定番メニューに加え、旬のおばんざい、季節のお魚を使用したメニュー、お茶漬けなど、常連様にも飽きない工夫をしていきます。 おばんざいを取り揃えることにより、2軒目、3軒目、シメのお店としてご利用していただける機会を増やしていきたいと考えております。 南部鉄器について 17世紀初め、現在の岩手県盛岡市を中心とした地域を支配していた南部藩が、盛岡に京都から茶釜職人を招いたのが始まりです。 その後、各地から多くの鋳物師、茶釜職人を南部藩に呼び寄せ、武器や茶釜、日用品を作らせました。 有名な南部鉄瓶は18世紀になって茶釜を小ぶりにして改良したのが始まりで、手軽さから広く用いられるようになりました。 一方、伊達藩の支配下にあった現在の岩手県水沢市にあたる地域でも、日用品の鋳物の生産が盛んで、明治時代以後は両産地の技術交流が進み、昭和30年代には盛岡と水沢両方の土地で作られた鋳物を総称して南部鉄器と呼ぶようになりました。 イノシシ、紅ズワイガニ、富山産、花彩鍋、しじみラーメン、岡山産ボタン鍋、淡路島由良産、 幻の赤ウニ